2014年10月1日水曜日

早稲田祭で「くう・ねる・のぐそ」講演会をやります!

伊沢正名さん「くう・ねる・のぐそ」講演会


時間 11月2日(日) 14時30分~16時30分 (14時15分開場)
場所 早稲田大学 早稲田キャンパス11号館 7階 702教室
入場無料 事前申し込み不要 
定員 80名(先着順)

どなたでもご入場できます

主催 学生団体NGS(ngswaseda14@gmail.com)

twitterアカウント @ngs_waseda14





早稲田祭2014にて、読書界に激震を与えた奇書「くう・ねる・のぐそ」(山と渓谷社)の著者で、4793日の連続「のぐそ」記録を持ち、キノコ写真家としても活躍中の伊沢正名さんの講演会を開催いたします!
 講演では、キノコなどの菌類の分解の働きや、伊沢さんが野糞を始めたきっかけ、そして正しい野糞のしかたまでスライドを用いておはなしして頂きます。
 
 

皆様のご来場を心よりお待ち申し上げます。

伊沢正名さん プロフィール

1950年、茨城県に生まれる。中学、高校と進むうちにしだいに人間不信に陥り、高校中退。1970年より自然保護運動をはじめ、1975年から独学でキノコ写真家の道を歩む。以後、キノコ、コケ、変形菌、カビなどを精力的に撮り続け、長時間露光の独自の技術で、日陰の生きものたちの美を表現してきた。同時に1974年より野糞をはじめ、1990年には伊沢流インド式野糞法を確立。2003年には1000日続けて野糞をする千日行を成就。2007年、「野糞跡掘り返し調査」を敢行し、それまで誰も見ようとしなかった、ウンコが土に還るまでの過程を生々しく記録した。
 現在は糞土研究会を主宰し、「糞土師」(ふんどし)として活躍中。2014年「松下幸之助 花の万博記念賞」の出版等を対象とした「松下正治記念賞」を受賞。


主な著書・共著書に『キノコの世界』(あかね書房)、『日本のきのこ』(山と溪谷社)、『日本の野生植物 コケ』(平凡社)、『日本変形菌類図鑑』(平凡社)、『クサレケカビのクー』「月刊たくさんのふしぎ」(福音館書店)、「うんこはごちそう」(農村漁村文化協会)などがある。

(リンク)
糞土研究会WEBサイト「ノグソフィア


 



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